コグニティブ・コーポレート・コーチングとは?
「コグニティブ・コーポレート・コーチング」は、認知科学の最新の知見を応用して、組織とそこに所属する個人のパフォーマンスを最大限に引き出すために開発されたコーチング理論/技術です。コーチングの元祖である故ルー・タイス氏が長年にわたって世界で実践してきた組織向けコーチングを、苫米地英人博士製作総指揮の元で大きくバージョンアップ。従来から存在する様々な組織改善手法で見られた「欧米では効果が出るが、日本やアジアでは期待ほどではない」という課題を意識して、特に日本の組織に適合した形でアレンジが加えられています。
どのような組織が対象か?
業績向上、組織活性化、優秀人材の確保、海外展開、事業承継、などあらゆる経営課題に対応できる本質的な考え方と行動が示される方法論です。
営利・非営利、あるいは規模の大小や業種を問わず、スポーツチームや各種団体を含む全ての組織に関わる方に知って頂きたい科学的組織コーチングの決定版です。
コーポレート・コーチングの枠組み
②ミドルマネージャー、一般社員にはグループコーチングを実施
Cognitive Corporate Coaching Program (CCCP)
- 組織とその構成員が最大の成果を上げるための方法を学ぶ13ユニット構成のプログラム
- コーチングの基本からコーポレートコーチングの応用までを一気に習得
- 苫米地英人による動画講義(各ユニット10分間程度、合計約2時間)
- CCCP講師によるライブ講義
CCCPオープン講座 詳細
「CCCPオープン講座」は、主として組織に導入することを目的として開発されたCCCPを、一人でも多くの方に学んで頂くことを目的として開催するものです。
日 時 | 調整中 |
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定 員 | 各回 20名 |
場 所 | 調整中 |
講 師 | CCCP上席講師 田島大輔、久野和禎 |
価 格 | 60万円(税抜)<66万円(税込)> |
CCCP講師養成講座 詳細
次回開催日程は調整中です。募集開始まで暫くお待ち下さい。
制作総指揮
苫米地 英人
一般社団法人コグニティブコーチング協会 代表
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算幾科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同Cylab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、財団法人日本催眠術協会代表理事。
マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。
帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
現在は米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」を日本向けにアレンジ。日本における総責任者としてコーチング普及に努めている。
著書に『洗脳広告代理店 電通』(サイゾー)『日本の盲点(スコトーマ)』(ヒカルランド刊)『経済大国なのになぜ貧しいのか?』『現代版 魔女の鉄鎚』『まずは親を超えなさい!』『残り97%の脳の使い方』『英語は逆から学べ!』 『英語は逆から学べ!実践トレーニング編』『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~』『脳と心の洗い方~ 「なりたい自分」になれるプライミングの技術~』(フォレスト出版)、『本当はすごい私』(講談社)『年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方』(宝島社)『洗脳』(三才ブックス)、『ドクター苫米地の新・福音書』(講談社)、『スピリチュアリズム』(にんげん出版)、『心の 操縦術』(PHP研究所)、『洗脳原論』(春秋社)、『夢をかなえる洗脳力』(アスコム)、『洗脳護身術』(三才ブックス)、翻訳書に『CIA洗脳実験室』(デジタルハリウッド)など多数。
講師プロフィール
田島 大輔
CCCP上席講師
一般社団法人コグニティブコーチング協会 副代表
東京都立大学大学院電気工学専攻修士課程修了。東京電力株式会社に14年間勤務後、リバティーコーチング株式会社を創業し、プロフェッショナルコーチとして独立。以降、数百人に対するパーソナルコーチングの実績を有する。
一般社団法人コグニティブコーチング協会 副代表、合同会社TPIジャパン 執行役員常務、合同会社苫米地インスティテュート 執行役員常務など複数のコーチング企業の役員を務め、日本におけるコーチング普及を先導してきた他、実業家としても精力的に活動を展開。
コーチの育成にも力を入れ、最先端の認知科学を応用した苫米地式コーチング、40年以上の実績のあるパフォーマンス・エンハンスメント・コーチングの両マスターコーチとして、500人以上のコーチの養成を担当。
更に企業などエグゼクティブに対するパーソナルコーチング、組織メンバーに対するグループコーチングなど、組織のイノベーションやパフォーマンスを最大化するためのコグニティブコーチングを習得。
現在、豊富なコーチング実績を活かし、コグニティブ・コーポレート・コーチングのプログラム制作責任者としてプロジェクトを推進している。
・ 一般社団法人コグニティブコーチング協会 認定コーポレートコーチ/CCCP上席講師
・ 苫米地式コーチング認定グランドマスターコーチ
・ Tomabechi Institute認定 パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定マスターコーチ
・ TPI認定 TPIEマスターファシリテーター
・ BWF認定 PX2マスターファシリテーター
・ リバティーコーチング株式会社 代表取締役社長
久野 和禎
CCCP上席講師
一般社団法人コグニティブコーチング協会 副代表
東京大学経済学部卒。筑波大学MBA(International Business専攻)。
幼少期をサンフランシスコ(アメリカ)、中学高校生時代をロンドン(イギリス)で過ごす。
大学卒業後に起業、2社を並行して経営した後、文化放送キャリアパートナーズを経て外資系グローバル企業(フィリップス、タイコレクトロニクス、ビューローベリタス)にて複数のマネジメントポジション(経営企画、ファイナンス、マーケティング、営業、営業企画、新規事業立ち上げ、組織変革推進、ロジスティクス)を歴任。直近ではProFuture(旧HRプロ)にて常務取締役 兼 COOを務めた後、2015年にコーチングとコンサルティングを提供する総合経営支援企業、コノウェイ株式会社を創業、代表取締役社長に就任。
認知科学を基礎とした最先端のコグニティブコーチングを習得。個々の強みを生かしながら組織にハイパフォーマンスカルチャーを醸成・定着させることを得意とし、グループ、マンツーマンで数百人に対してコーチングを行ってきた実績を有する。2016年よりテンプル大学にてコーチングの講義を担当。
企業に本物のコーチングを普及させたいとの思いから2014年よりコーポレートコーチングのプロジェクトを立ち上げ、推進している。
・一般社団法人コグニティブコーチング協会 認定コーポレートコーチ/CCCP上席講師
・苫米地式コーチング認定コーチ
・Tomabechi Institute認定パフォーマンス・エンハンスメント・コーチ(TICEコーチ)
・BWF認定 PX2公式ファシリテーター
・コノウェイ株式会社 代表取締役社長